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自動車部品関係

自動車整備工場を営むうえで、部品の在庫や発注システムがしっかりしていることで、整備作業の回転率が上がり、また部品販売の回転率も上がります。あらゆる車の部品でも、ある程度取り寄せできるシステムにしておくことは整備工場のため、お客様のために大事なことです。

 

 

1.メーカー純正部品販売

ディーラー整備工場にとって一番必要なメーカー純正部品。ディーラーで使う部品のほとんどが純正部品販売から仕入れをします。システムを使用して店舗常備部品の設定をして、常備部品を使用すれば部品会社に自動発注されてトラック配送されます。常備部品以外は個別に発注して配送または店頭引取になります。

そのほか部品の検索・メーカー欠品状況・部品クレーム対応・常備部品の選定アドバイスなどの問い合わせに対応して整備工場の手助けとなります。また、他では入手できないメーカー専用の特殊工具の販売もしております。

部品会社にも営業担当者がおり、各整備工場に対してフォロー担当となって、困りごとの相談対応もして整備工場に寄り添った良い連携を作っています。この信頼関係が整備工場にとっても会社の地盤をしっかりさせるために大事なことだと思います。

 

2.他メーカー部品販売

ディーラーでも他社メーカー車が入庫することが少なくはありません。他メーカーの部品は、他メーカー純正部品販売または、あらゆるメーカーとの仲介をする部品会社に発注をします。純正部品とは違い発注方法は電話発注・FAX発注で行い、細かな部品の発注は各部位の分解図などをいただき発注ミスを防ぎます。発注部品は基本は配達により迅速な対応で整備工場によりに届けていただけます。

 

3.中古部品販売

部品の金額や、車の年式などにより「新品部品はちょっと」というお客様へ中古部品を発注します。その際に中古部品の取り扱いがある部品会社へ在庫・部品納品日数・金額を問い合わせて発注をします。金額が安く済むという点が最大のメリットで、デメリットは部品保証は無い・新品部品よりも納品に時間がかかるという点になり、お客様にご説明して選択していただきます。

 

4.タイヤメーカー

少し前の時代はタイヤを買うといえば専用のタイヤ販売店がほとんどでしたが、現在ディーラーでの販売本数も右肩上がりに伸びています。これにはお客様が点検・車検などいつも車を出しているところで一緒にお願いする方が増えたことと、ディーラーでのタイヤ販売価格が下がり、他のショップなどと比べても、それほど変わらなくなってきたことにあると思います。またディーラーによってはタイヤ預かりサービスも行っており、タイヤの年数や残溝の確認をシーズン前に整備士が確認できタイヤ購入の提案を早めに出来るところも本数増大に繋がっていると思います。

 

5.社外部品販売

主に電装品の社外品を取り寄せるときや、製造廃止部品を独自で扱い製作しているような会社に直接交渉をしてインターネットや電話発注、FAX発注で取り寄せします。だいたいの商品は通常の部品販売で揃うはずですが、まれに直接会社を探して仕入れする場合があります。

 

ポイント

部品販売会社とはいえ、車の構造を理解しておくことは大事であり、整備工場からの問い合わせ内容を理解して対応することでスムーズなやり取りが可能となります。逆に部品会社から整備工場への整備の問い合わせもあり、部品会社にとっても整備工場にとっても、無くてはならない存在であり、お互い尊重し合った関係を築くことが必要です。

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yaam

現役のディーラー自動車整備士のyaamです。 高校→専門学校→ディーラー整備士→自動車検査員→フロント→マネージャー(工場長)と歩んできて体感した車業界の情報をお伝えししていきたいと思います。

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