こちらの2つも整備工場にとって必要な関係会社になります。主にどのような仕事の関係があるのかご説明いたします。
保険会社
まず保険とは車を購入したら、ほぼ皆さんが加入する任意保険であり、事故で高額な修理が発生したときなどの、いざという時のために必要なものです。保険を使用する例としては、事故で自分の車が故障したときに、誰かの車に損傷を負わせたとき、故障で走行不能の時のレッカーサービスなどが主な使用となります。また、事故修理の際は期間中の代車費用が出る場合や、車同士の事故の際はお相手との基本的な話し合いも保険会社が請け負います。任意の保険ではありますが、車の所有者は必ず加入すべき保険となります。
☆事故時の対応例
①事故発生時に警察と保険会社に電話をして現場に駆け付けてもらい、車の損傷具合の確認・お相手との話し合い・レッカーの手配などを行います。
②お客様が入庫したい工場を伝え、レッカー搬送します。代車費用も含まれていれば、その場で保険会社に依頼するか、入庫予定の修理工場に依頼します。
③車両入庫後は、保険会社から修理工場にお客様情報・保険加入内容・免責金額内容・代車特約加入内容など情報がお客様が依頼した修理工場へ連絡が入ります。
④修理工場で見積りが出来たら、お客様と保険会社へ連絡をして、今回は保険を使用するか使用しないかを決めます。
また、相手がいる事故の場合は過失割合の調整も保険会社同士で行います。(金額が低額の場合や過失割合の関係で保険を使わない場合がある)
⑤修理完了後、車をお客様へ納車されて保険会社が修理金額の協定と過失割合の決定がされます。免責金額があればお客様が修理会社に支払い、残りの金額は保険会社が修理会社に支払います。
このように、事故・故障時の助けになるのが保険であり、お客様の意向を聞き出し、修理工場との間に入り、スムーズな手続きのお手伝いをしてくれます。修理工場にとってもお客様の車の修理を進める上で欠かせないパートナーになります。
リース会社
主に会社・企業などで使用している社用車が使用する契約で急な出費を無くす役割があります。リース契約をすると会社・企業の近隣の整備工場にリース会社から指定整備工場の連絡が入り、今後リース満了までの期間の車両整備の依頼を受けます。整備工場はリース車両の管理をして、点検時期にはお客様へ連絡をしてリース契約に沿って車両整備を行います。
オイル、オイルフィルターなどの消耗部品は契約内容やリース会社によって交換時期が決められています。定期交換部品、故障部品があれば整備会社とリース会社でやりとりをして修理を進めてくれます。点検サイクルも3カ月毎の契約が多く、お客様にとっては車の管理をリース会社と、整備工場が行なってくれるので、とても便利かと思います。
ただ走行距離が多いお客様はオイル交換のタイミングだけは管理が必要になるので注意が必要ですよ。