ディーラー整備士の仕事 整備士になるには

整備士に必要なスキル

自動車整備士にとって必要なことは何か、最初に分かっていれば皆さんの成長もきっと早まるはずです。

若いときは、体力任せに仕事をしてしまい、スキルの足りない部分を体力で補っている印象があります。これは決して間違っているとは思いませんが、仕事に追われて仕事をしているため、自分のスキル向上になっているかというと個人差があると思います。

忙しい中でも、頭の中で整理・理解して自分の将来のために考える時間は必要かと思います。

ここでは僕が教わったこと経験したことからスキルアップのヒントとなる内容をお伝えできればと思います。

 

 

新型車に興味がある

整備士を目指した方で、車に興味がない人はいないと思いますが、意外と新型車には興味がない人は多いかもしれません。新人の頃は基本的な整備がメインになり新型車に興味がなくても成長することは出来ます。ましてや、基礎・仕事の流れなど覚えなくちゃならないことがたくさんありますので、新型車に興味が無くてもなんとかなります。

しかし、ある程度整備士の経験を積んできたら新型車に興味をもってください! 新型車に興味をもつことで、最新の技術を知って車の制御がより深く理解でき、それが日頃の整備にも必ず生きてきます!

 

積極性がある

何事にも必要だと思いますが、自動車整備士としても積極的にさまざまな整備をやらせてもらうことがスキルアップの近道になります。また、たくさんの車の整備をこなしていくことで、知識、技術、整備スピードがアップして、それが自身につながり、また新たな積極性が生まれます。

 

パソコン操作

今の時代、とんな職種でもパソコンは必須であり、整備士もお客様の車両データ・入庫予約・代車予約・部品発注・整備の故障診断と一日の約3割はパソコン操作をしていると思います。ある程度パソコンが使えることで格段に作業効率が上がります。

 

接客

自動車整備士といっても車の整備だけを行なっている訳ではなく、お客様から不具合内容を聞いたり、整備内容をわかりやすく伝えたりと、接客する場面は多いです。クレーム対応の際も落ち着いてお客様に失礼にならないような話し方も求められるため、早い段階から接客に慣れておくと良いでしょう。

 

回路図が読める

車は様々なシステムが搭載されており、回路も複雑になっています。現代の整備士は回路の見方を知らないと不具合修理のときに必ず行き詰まります。整備の手際だけてはなく、同時に回路図にも慣れておいた方が良いでしょう。

 

自分の知識はどんどん教えよう

若いうちは誰かとの競争心が強く、技術力で差を付けたいという意識から、同い年くらいの同僚に整備のコツや知識などを教えたがらない人も多いと思います。僕も若干そういう経験があるからこそ断言できます。自分が経験して得た知識は自分だけの物にしないで、誰かにどんどん教えましょう。そうやってアウトプットすることで、結果 自分自身の知識の整理ができ記憶に残り忘れずらくしてくれます。

 

段取りが良い

ある程度仕事を覚えたら、段取力を身につけると良いです。整備スピードが速いだけでは限界が訪れてしまい、段取りが上手い人に比べて圧倒的に遅れてしまいます。1日の段取り、1台整備の段取りを普段から考えて行動し、練習することで、段取りが上手になると思います。段取り8分、実整備2分の割合ぐらい自動車整備士としてスキルアップするには必要なことになります。

 

まとめ

このように、自動車整備士といえど整備の技術だけでは、仕事になりません。少なくても上記で記事にした項目は必ず必要なスキルのヒントであり、就職前から出来ることは少しでも身につけて、就職後も日頃から意識して仕事をすることで、自動車整備士としての成長が格段に上がることは間違いありません。

 

 

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yaam

現役のディーラー自動車整備士のyaamです。 高校→専門学校→ディーラー整備士→自動車検査員→フロント→マネージャー(工場長)と歩んできて体感した車業界の情報をお伝えししていきたいと思います。

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